まずは脂肪吸引の歴史についてご覧いただきます。
現在注目されている脂肪吸引ですが、実は25年も前からその原理は利用されてきました。
いつの時代も、効果的に確実に痩せたいと皆願うものです。
多くの医院やクリニックがこれまでさまざまな試行錯誤を繰り返し、脂肪吸引を発展させてきました。
その歩みを、どうぞご覧ください。
脂肪吸引はなぜそんなに効果があるのか…。
脂肪吸引の歴史についてご覧いただく前に、脂肪吸引がなぜ効果的なのか、それについてご説明いたします。
【脂肪吸引の作用について】
リッツ美容外科の行っている脂肪吸引とは、吸引部位の脂肪細胞数を約1/3にまで減少する手術です。
脂肪吸引でリバウンドの心配がなくなる理由は、この脂肪細胞数を減らすことにあります。
こんな経験をお持ちの方、いらっしゃいませんか?
「ダイエット(食事制限、運動療法など)によって、肥満解消を試みたがリバウンドしてしまった」
これはすべて脂肪細胞が原因なのです。
成人以降、全身各部位の脂肪細胞数は一定となります。これは遺伝情報によるものであったり、幼小児期の食生活により決定されるものです。
肥満というのは脂肪細胞の数が増えるのではなく、脂肪細胞の大きさが大きくなる現象なのです。従って、ダイエットというのは脂肪ひとつひとつを小さくすることにより体重が減ることですが、脂肪細胞数が減るわけではありません。ダイエットは体質が変わる訳ではないので、継続していないと少しの油断で後戻り(リバウンド)してしまうわけです。結局は一生涯、食生活の制限が必要になるわけです。
脂肪吸引とは吸引部位の脂肪細胞数を約1/3にまで減少してしまう手術なので、もう再び脂肪細胞数は増えることはなくなります。
また、脂肪吸引は部位を選べるので、痩せたいところをピンポイントにしぼることが可能。まさに最新のダイエット法といえるのです。
25年間、脂肪吸引は多くの研究者たちの試行錯誤の繰り返しで、発展してきました。
さまざまな問題に衝突するたび、さらなる改善がなされ、現在に至ります。
その脂肪吸引のたどってきた道について、どうぞご覧ください。
【脂肪吸引のたどってきた道】
脂肪吸引の原理は今から25年ぐらい前から行なわれています。
1977年Illouzが始めたカニューラ吸引法が現在の主流です。これは小さな皮膚の切開口(約3~5mm)から広範な皮下脂肪を吸引除去する方法です。
Illouzは更に血管、神経の損傷を避け、滑らかに更に出血量をおさえて広範に脂肪吸引を行なえるよう『Wet Method』という方法を開発しました。更に歴史的に脂肪吸引は進歩を遂げ、1980年代に入り取りムラを無くし皮膚表面の凹凸を極力減らすために、相 対する複数の部位の切開部より吸引を行なう『Criss Cross法』が開発されました。1990年代に入りKleinはエピネフリン入り局所麻酔薬を薄めて大量に術前に吸引部に散布する『Tumescent 法』を発表しました。1992年Zocchiは超音波を利用する『Ultrasonic Liposuction』を発表、吸引前に超音波により脂肪細胞を破壊することにより吸引効果を高めました。これが現在の体外式超音波法の基礎になっているわけです。
現在、当院でおこなわれている脂肪吸引法はこれらの知見を基に更に進化させた形で最新機器を使用して行なっています。